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「3400万円超!?“音”で時間を告げるSEIKOの怪物時計——世界が驚いた和の芸術品」

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「3400万円超!?“音”で時間を告げるSEIKOの怪物時計——世界が驚いた和の芸術品」

「3400万円超!?“音”で時間を告げるSEIKOの怪物時計——世界が驚いた和の芸術品」

2025/03/31

「SEIKOに3千万円超えの時計!?」
そう驚かれる方も多いかもしれません。

日本が世界に誇る時計メーカー・セイコー。その中でも「クレドール」は、最上級ラインに位置するハイエンドブランドですが、その中でも別格の存在が「クレドール ノード スプリングドライブ ミニッツリピーター」です。

価格は、なんと34,650,000円(税込)。
これは単なる時計ではありません。日本の伝統技術、職人技、そして機械工学の粋を結集させた、まさに“芸術作品”です。

 

◆ ミニッツリピーターとは?「音で時間を告げる」神秘の機構

ミニッツリピーターは、時計内部の二種類のハンマーが二種類のゴング(鐘)を打つことで、音色とリズムの組み合わせによって現在の時刻を知らせる複雑な機構です。

この時計は「デシマル式報時方式」を採用しており、例えば3時15分なら時刻を表す音が3回鳴った後に、10分単位を表す音が1回、そして残りの分数を表す音が5回鳴ることで、正確に時間を知らせます。

この機構は19世紀ヨーロッパで生まれ、暗闇でも時間を知ることができるよう作られました。時計製造においては極めて高度な技術が求められ、世界中でも限られたブランドしか製造できません。

セイコーがその難しい技術を日本ならではの精巧さで実現したことは、世界の時計業界に大きな衝撃を与えました。

 

◆ 日本伝統工芸「明珍火箸」が奏でる音の美しさ

この時計で使われている音の秘密が、姫路の伝統工芸「明珍火箸(みょうちんひばし)」です。

明珍家はもともと甲冑作りの名家で、現在は美しい音色のする鉄製の火箸を製作しています。SEIKOはこの音色に惚れ込み、ミニッツリピーターのゴングに採用しました。

明珍火箸特有の澄んだ音色は、日本らしい静かな美しさを表現。耳に心地よく残る音色が、時間を確認するたびに特別な気持ちを呼び起こします。

 

◆ スプリングドライブの革新的な精度

この時計はさらに、セイコー独自の「スプリングドライブ」を搭載しています。

スプリングドライブは機械式時計の動力を利用しつつも、電子制御でクオーツ並みの精度を実現した革新技術。秒針が滑らかに流れる「グライドモーション」も特徴で、視覚的にも特別感を与えます。

音の静かさが特徴のスプリングドライブは、ミニッツリピーターの美しい音をさらに引き立てます。

 

◆ 希少価値が高い理由とは?

クレドール ノード スプリングドライブ ミニッツリピーターは、職人が手作業で作り上げるため、生産数は極めて限られています。そのため非常に希少価値が高く、コレクターや時計愛好家から熱い視線を浴びています。

 

◆ 時計を超えた、日本が誇る芸術品

SEIKOのクレドール ノード スプリングドライブ ミニッツリピーターは、時計としての機能を超え、日本の伝統文化と最新技術が融合した「動く芸術品」と言えます。

もしあなたのお家に眠っている時計があったら、それは価値ある宝物かもしれません。この機会に一度、その時計の価値を専門家に相談してみてはいかがでしょうか?

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